8:32に撮影
一つの歩み
時々自分の人生を省みている
長い道のりだったようで、昨日のようで
たくさんのことを成し遂げたようで、何もできなかったように
これまでのことを思い出す
１日に何回か違う場面を思い出す
思い出すものと思い出さないもの
自分の都合の良いことだけ書いている
記憶されているものと忘れてしまっているもの
ある時、貴重なネガを発見しプリントして届けに行ったら
もうもらってある。その時代金千円を払いました
と言われて、面食らった
良いことをしようとして良いことをしたことがある
そのことが終わるとまた荒地のような振り出しに戻る
何かいいことないか
何か自分に相応しいことないか
実力以上に自意識を高く持ち過ぎたようだが
夢は持ち続けてきた
実現できたことがたくさんある
偶然なのか必然なのか
努力が伴わず、しかし運だけがよかったのかもしれない
確かなことは一つの方向に邁進しなかったこと
行き当たりばったりの繰り返しで
それなりに何かを得て
セレンディピティなる概念を得て
今は理路整然としている
実力にふさわしい結果より
実力にふさわしい運を与えられたのかもしれない
神様のような誰かが運を与えてくれたようで
自分で掴み取ったとは思えない
ある日、何かが降りてくる
神様を信じているのか、いないのか
神社仏閣にお参りするときだけ神様仏様を信じているような
お世話になった人々はほとんど亡くなって
記憶の中に現れる
不可逆な人生の営み
夢中になれるものがいくつかある
それは海
海は本当に広くて大きい
海のような絵を描こう
付け足し
10時頃から１時間以上描き加えました。少し調子が出てきたようです。全体の15分の1くらいの平面です。このような絵を描いていると心が落ち着きます。
毎日取り組んで調子を上げて行きます。
