長崎被爆柿木の3世の落葉の最後の一葉です。2000年に三条市月岡小学校で宮島達雄さんの「柿の木プロジェクト」に参画し、2本の被爆柿の子孫を植樹。昨年11月にその実をいただいてきて種を今春植えて、最後に発芽して育ってきた2本です。ここに至るまで、最初に発芽した6本くらいがそれ以上育たずに枯れてしまうなどたくさんのドラマがありました。樹高は15cm程度。冬を無事過ごさせて来春の芽吹きを迎えたいです。
紅葉の色は順光より透過光だということを実感しています。
2005年の三重県での全国中学校長研究大会の折に伊勢神宮を参拝し、その際に拾ってきたどんぐり系の紅葉のグラデーションです。