Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

朝ドラより

NHKの朝ドラで一昨日がインパール作戦の場面で本日は終戦(敗戦)の日の場面でした。そこに一瞬CIEの話が出ました。敗戦後の7年間の米国による占領政策で培われた心のあり方、意識から私も脱しきれていないと思われます。

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ウィキペディアからの引用です。

民間情報教育局(みんかんじょうほうきょういくきょく、: Civil Information and Educational Section、略称はCIE)は、連合国総司令部 (GHQ/SCAP) 幕僚部の部局の一つ。大衆に連合国軍の望む情報を教え込むことを目的とした部署である。第二次大戦終結後、戦勝した連合国軍による日本統治政策として、教育宗教芸術などの文化戦略を担当し、戦後の日本国民の意識形成に大きな影響を及ぼした[1]

 

連合国軍による占領が始まると、1945年9月19日に日本新聞遵則(日本出版法)が制定され、連合国軍やアメリカ合衆国への批判が禁じられるなど、検閲を含む民間への情報統制が開始された[2]。同年9月22日に、日本と韓国の広報、教育、宗教など社会学的問題に関する施策を担当する専門部隊として米太平洋陸軍総司令部(GHQ/USAFPAC=United States Armed Forces in the Pacific)にCIEが設置され、同年10月2日に連合国軍最高司令官総司令部 (GHQ/SCAP) が正式発足するに伴って同組織に移管した[3]

CIEでは、敗戦国日本における教育全般(初・中・高等教育、社会教育)、教育関係者の適格審査、各種メディア(新聞、雑誌、ラジオ)、芸術(映画、演劇)、宗教(神道、仏教、キリスト教新興宗教)、世論調査文化財保護など、教育と文化に関する極めて広範囲にわたる諸改革を指導・監督した[3]。同じく敗戦国であるドイツ、イタリアに比べ、日本への統制は非常に厳しかった[4]

 

付け足し

北東にある南天が色づいてきました。本日は晴天です。

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午後になって空が曇り始めました。夕方になって空は雲いっぱいになってきました。火星が近づいているので観望会に出かけようと思っていましたが諦めました。