昨夜のBSを視聴して。
免疫の謎 免疫の仮説
抗体ができれば安全と考えていたが大きな間違いでした。
抗体には3つの種類がある。
善玉抗体(中和抗体)ウイルスの働きを止める抗体
悪玉抗体 ウイルスの感染を促進する抗体
役なし抗体 どちらの抗体の機能を持たない
重症者ほど抗体が多い。軽症者は抗体が少ない。
ワクチンを打つと悪玉抗体が増えて重症化することがある
ADE(抗体依存性感染増強)
抗体によって かえってウイルスの感染が促進されて症状が悪化する現象(ワクチン開発の問題)
欧米とアジアの死者数が違うのはなぜ
岩崎教授の仮説
1ー人と距離を取り マスクを着用する日本文化の影響
2ー弱毒性のウイルスにすでに感染して 免疫を獲得している可能性
3ー遺伝的に新型コロナウイルスのレセプターの感受性が低い可能性
4ー新型コロナウイルスに強いHLAを持っている可能性
5ーBCG接種の可能性
(レセプター(受容体、受容器) 細胞表面や内部に存在し、細胞外の特定の物質(ホルモン・神経伝達物質・ウイルスなど)と特異的に結合することにより細胞の機能に影響を与える物質の総称です。)
免疫には
自然免疫 ⇄ 訓練免疫 ワクチン接種 免疫増強剤(アジュバント)
獲得免疫
子供達にはBCG以外にもたくさんのワクチンが打たれている→重症化率を下げる
ワクチンの中には自然免疫を活性化、増強する物質が入っている
交差免疫(構造が似た別の抗原に反応する性質)が働いている
新型コロナウイルスの未来
風邪の原因となる4種類のコロナウイルスがある
5番目の風邪ウイルスに落ち着く
参考資料(Webより)
参考資料
感染の危険性と隣り合わせの生活が始まった。3密を避ける工夫が行われるようになり、マスクの着用も必須となった。
だが、奥村康氏は「頭隠して尻隠さず。数字的にマスクの効果があるのか疑問に思う。僕はまったく効果があるとは思わない」と話す。
新型コロナは集団免疫によって終息すると考えている奥村氏はその根拠として「過去に世界で流行したスペイン風邪や香港風邪、あるいはSARS(重症急性呼吸器症候群)やMERS(中東呼吸器症候群)など、いずれも最終的に終息したのは、人間が集団免疫を持ったからである」と述べた。
付け足し
本日の作品・壁面に展示する設定で、Barの長さ、作品の大きさを確保し厚みを抑えることを工夫しています。
2種類を組み合わせています。
本日はこれにて。