廃材を利用してTensegrityを作ろうと考えて、松代まで素材探しに行ってきました。何箇所か工務店や資材置き場を訪ねてきました。置かれていたものは個人住宅の廃材ということで最長で5m程度でした。
一番長いので540cmでした。まだ朽ちてきてはいないので使うことができそうです。どれくらいの重さでしょうか。組み上げるにはクレーンが必要になると思います。
横に置かれているものを見るとかなりの長さですが実際に測ってみると意外と短いものがあり不思議でした。自分の視覚がどの程度の大きさまで有効なのかわからなくなる思いでした。メジャーで計測した数値をもとに構想していくことが肝要と思うに至った次第です。
帰路に気づいたのですが松代の千年集落の道路脇にカカシアートがありました。よく見ると夜にはソーラー電源によるイルミネーションが点灯されるようです。地域の皆さんの遊び心が伝わってきました。