Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

Tensegrity 5タイプ

Tensegrity7本で5つのタイプのおさらいをしています。

基本的な7本タイプ。Barの本数を増やしていくと徐々に球体に近づいていきます。ドーム型と呼んでいます。

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 中心から放射状にBarが伸びてくる形です。放射型と呼んでいます。

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吊り橋型です。鎖のように単位をつないで伸ばして両端を固定し吊り下げます。

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節点から3本で引っ張るタイプです。Barが螺旋的に右回り、あるいは左回りしてバランスを成します。スパイラル型と呼んでいます。

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同一のスパイラル型を単位として上へ積み重ねてタワーを作っていきます。タワー型と呼びます。写真は2つ重ねです。

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以上Tensegrity原理の5つのタイプを組み合わせ、また他の造形要素、建築的要素を加えていくことで作品が多様に生成されます。その可能性は広大で実行あるのみです。