1981年にビデオテープレコーダーを買った。最初はSONYのベーターマックスだった。その後VHSに負け、仕方なくVHSへ移行してからDVDレコーダーとなって今は外付けハードデスク。(このことは何回かブログで取り上げた)
テープは録画しただけでそれを活用した視聴はあまりしなかった。ベーターマックスのテープをすでに200本以上捨てた。その際、表題を見て捨てられないい30本くらいのテープを残した。
いろいろな本も同じで買って背表紙を見せて飾っておくだけが常になっていた。
今日、その残されたベーターマックスのテープの教育テレビスペシャル「人間は何を描いてきたか1、2、3」の1を見ていたら篠原有司男さんが出てきました。西暦の記載はなかったのですが今から30年以上前であることは確かです。
篠原さんは私のヒーローです。今もお元気で何よりです。
これは、私の1986年の顔。新潟の民放で取り上げられた際のもの。今につながる言葉を話していていました。ここらでようやく作家的に揺るぎのない考えを持つようになったと思っています。