Tensegrityに取り組み始めて6年目。光の当て方での展示効果を狙うのも一つの方向と考えるに至りました。
これまでに画廊や壁面での自然光やライトによってできる影の効果を意図したことがありましたが、今回は引っ張りゴムに含まれている蛍光剤に着目しブラックライトを当ててみました。
ブラックライトは1960年代末に流行し、展示やグループ展で使用したことがありました。手元に5年ほど前に買った小型のものがありそれを使ってみました。
Barに塗られた蛍光塗料も反応してそれなりの雰囲気を見せてくれました。次の展示の機会に何らかの作品に仕立ててみたいと思います。
Web ウィキペディアより
ブラックライト(英語: black light)とは、わずかに眼で見える長波長の紫外線(波長 315-400 nm、UVA、Ultraviolet A)を放射する電灯である。ブラックライトの光自体は人間の目にほとんど見えないが、ブラックライトを当てた物体は内部に含まれる蛍光物質だけが発光するため、非破壊検査の磁粉探傷試験に使われるほか、視覚効果の一種としても利用される。