Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

意味の形而下学

形而上という言葉がある。反対の概念は形而下である。それなりの振幅、高低の広がりある二元空間である。ここにもう一元加えると立体的三次元となるがこんな書き様から何か特別な地平を語れるわけはない。ともあれ、形而下=日常の中に全てが生成してくるのは確か。あるときは限りなく拡散、膨張しそして収束、収縮する。与えられた時間は有限。無限ではない。戦略的思考を肝に命じて今日という時を満たしたい。

昨日、3週間遅れの正月帰省で長男家族がやってきました。3人家族です。孫は第5号に位置します。

昨日は赤い靴を履いてきました。つかの間の玄関の賑わいです。

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2歳半近くになってお絵かきを時々するようになっていました。上着は赤いセーター。赤、黄色、青などの色の名前も覚えかなり話ができるようになってきています。

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玄関には赤い南天が生けられています。

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ブログのネタとしてこれらの写真を撮ってから今日のテーマは「赤」とすることに。赤は私が1970年2月のGUNによる「雪のイメージを変えるイベント」で散布機で撒き散らした色。色の記憶が繋がります。50年前こじつけたような赤色の文脈でした。

 今日は長男家族と雪遊び、温泉、ランチなどで過ごす予定です。

日常の形而上と形而下それらが織られて、また絡み合って、地下茎のように見えないところに伸びてに行って日常が形成されてきます。

外には雪なし。東京方面に降雪予報が発せられています。このような冬は珍しいです。

 

 付け足し

妙高原のAホテルのスキー場の片隅にて。積雪多いところで1mくらいでした。スキーのコースから10m以上離れたところで孫5号のソリデビューをしてきました。

その後の入浴とランチは遠く野沢温泉タングラム、斑尾、野尻湖などをパノラマで愛でながら満足のいくものでした。

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家に着いたら「絵の具したい」ということで爺の彩色セットで遊んでいました。

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