Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

73歳の誕生日にて

本日は私の誕生日です。

掲載の松澤さんの新聞記事は「ψの部屋」のサイトからいただいたものです。

この新聞記事に注目したのは2つの理由からです。

1、1964年6月の啓示以前の松澤さんに関する記事である。

内容的に1964年6月の啓示以後へと順接する内容ですが「外部空間芸術探知センター」とあります。啓示以後は「虚空間状況探知センター」です。このことだけでも、啓示に至るまではそれなりに紆余曲折があったものと推測されると考えられます。

 

2、新聞掲載日が昭和36年2月26日である。

この日は私の15歳の誕生日なので、特別に思ったわけです。これは、226の数霊のなせる業です。私は当時中学3年でした。その頃、すでに松澤さんは完成した芸術家でいらしたということです。松澤さんは24年の年上でいらっしゃったわけですから比較することの意味はありません。

私は15歳に何を考えていたか証明するような記録も自信ある記憶もありません。ただ一つだけ、この時期に見た夢を覚えています。意味わわからなかったのですが脳裏に見えた像です。このことはこと細かに「語ることなし」です。この像に描かれた世界に向かって、私のアーチストとしての歩みが進んでいるように思う最近です。

 

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付け足します。

庭の雪が消えてしまいました。その芝生の上で3.2~3.3の2日間まつだい農舞台で開催予定の第8回山ぞりまつりのコースの中央に設置する飾りの一部分の組み立てを試みました。Barの長さは225cmあります。これだけ大きくなると手の中に入るサイズとは違う感覚があり。きちんとした組み立て設計の計算が必要です。いつものように引っ張りの長さを決めるために小さなマケットを作って割り出しました。

頂点と引っ張りの紐の位置、順序を間違えないように結びます。

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上部のaとa'を結び、下部のbとb’を結ぶと立ち上げります。

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自分一人だけで組み上がり満足でした。しばらく休んでいた感覚が戻ったように感じました。

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その他は現場でぶっつけ本番で組み立てます。