Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

絵葉書の絵柄紹介

昨日絵はがきの手紙をいただいたプサイの部屋理事長の松沢春雄さんは昆虫の研究者をされておられます。その絵はがきの絵柄のデザインがとても面白いので紹介させていただきます。「ふくい」がどこのふくいかはわかりませんがこの中に知っているムシはいませんでした。私が知っているのはカブトムシ系とコガネムシカメムシ、てんとう虫くらいです。色々なムシが存在していることに気づかされました。ムシたちの命の活動に感動!でした。

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 付け足し記事です。

午後、片付けで出た薪を舟見倹二さん宅に届け、お茶とお菓子をご馳走になったら、いつものように昭和初期の話になりました。ずいぶん古びた高田女子高等学校の同窓会名簿を見せていただいたら、昭和5年度の名簿に舟見さんの2番目のお姉さんと私の叔母の名前がありました。あいうえ順なのでふとほで同じページの数人離れた位置に載っていました。人生いろいろ縁ありで、びっくりでした。

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その次には堀口大学さんの疎開での住処の標識の説明板がリニューアルされた話。まず堀口さんの色紙を見せてくれました。本物ですので鑑定したらかなりの金額になるのではと思いました。

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堀口さんは舟見さん宅の斜め前隣のところに疎開され二年間ほど過ごされたそうです。少年時代に実際にお話ししたことがあり、奥さんは舟見宅にお茶のみにも何回もいらっしゃったそうです。説明板のところまで案内していただきました。

舟見さんは春の個展の準備をされていました。舟見さんは最近93歳になったばかりです。旺盛な創作意欲を感じさせてお元気でした。

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