大地の芸術祭を回っている時にちらしを見つけ、作品ツアーの合間を縫って塩炊き音楽祭2018に行って来ました。大地の芸術祭の関連事業ではなく松之山の黒倉集落の皆さんの自主企画ということでしたが、サイトで調べた「おにぎりサービス」に惹かれて行ってみました。
一時間程会場にいて、目当てのおにぎりをいただき、ランチを食べただけですが、今後への夢を感じさせる素晴らしいお祭りでした。
お米の籾を燃料とする釜。お米の最高の味が引き出せると言われています。
塩炊きのテント。竹の使い方がうまい。原理にかなっています。担当の方に素晴らしいと伝えました
あいにく雨が降っていましたが、音楽のステージです。このデザインも素晴らしいと感じました。センスの良いスタッフがおられるので今後への夢が広がります。
第一回目のご飯が焚き上がりました。お母さん方がおにぎりを作ってくれています。松之山温泉(塩泉)のお湯でつくった塩付け握りです。
音楽アーティストは小豆島から来られたグループだそうです。リハーサルの音を聞かせていただきました。LIVEコンサートを聞けなくて残念!!音楽は時間の余裕がないと聞けません。
黒倉御膳 地元の食材のうまさが舌に響き、お得感がありました。
そば御膳 ワイフが食べました。
お目当ての握りです。素晴らしい甘みのある味でした。
黒倉の皆さん、来年を楽しみにしています。