Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

樹下美術館個展最終日迫る。

昨日は高校時代の友人が遠路はるばる岡山と東京から見に来てくれました。高校時代の柔道部の面々でした。夕刻に開催のOB会に出席する前段に地元の3名と合わせて5名で同級の堀川が樹下美術館で個展をしているのを激励、盛り上げてやろうということで来てくれました。
カフェでランチを共にすることから始めて3時間くらい館の内外で自作品の説明をしまたアート関係として大地の芸術祭を動かしている一年後輩の北川フラム氏の活動について言及しながら様々な話題で過しました。その内の2名は建築系の仕事をされ、一昨年のフルサットでの個展も見ておられ、かなりの関心を持ってTensegrityを感受してくれていたと推察されました。また大地の芸術祭への関心も並々ならぬものを感じました。


さて高校卒業から既に54年を経ています。半世紀以上前にスポーツで培われた絆・縁・同窓意識の深さを感じ、話をしているうちに様々な縁が重なっていることを思い知らされ、同級生の存在の有り難さを痛切に感じた次第で、残された作家生命をさらにしっかりと燃やさなければと改めて肝に銘じました。

謹んで記念のスナップを掲載させていただきます。なお、左側は杉田館長です。その隣りのKさんは兄弟でお医者さんをされおりそのお兄さんの外科で私は胆石除去の手術を30年前にしていただいていました。女性はKさんの妹さんでその娘さんが私の教え子と言う関係でした。文末としてお決まりの文言で恐縮ですが、各位の健康、発展を祈念させていただきお礼に替えます。

樹下美術館個展の最終日まであと3日となりました。昨日も沢山の方が見に来てくれました。カフェよりの眺めのワンカットです。ご家族で来ておられました。

また台風が来ています。本土直撃のようですが災害が少ないことを祈るのみです。