Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

樹下美術館個展−5

昨日は、午後1時過ぎから個展会場へ。会場に来られたYさんから、ご自身の陶器のコレクションを見せていただく機会を得ました。イギリスの陶器で「スリップウエア」と呼称されると聞きました。日本で言うと浜田庄司のような印象を受けました。「スリップウエア」について詳しく調べてみたいと思いました。
Yさんはウインザーチェアー作家と信楽で作陶されている陶芸家の二人を案内してこられました。30~40代の二人はその道でプロをされているとのこと。二人は迷いの無いいい目をしていました。色々と話すことが出来ました。若い作家から元気をいただいたような気がしました。

Yさんの「スリップウエア」は横幅で40cm近くありました。拙作と合わせて撮影させていただきました。釉薬の照り、そのしっとり感が印象的でした。

もう一つ。カフェの特別メニューの「お抹茶のオンザロック」飲ませていただきました。大変美味でした。このようなお抹茶の楽しみ方は初めて。思い出のお茶となりました。

本日の朝日新聞の県版の案内欄に載りました。

今日は一日大地の芸術祭ツアーです。