昨日、午後から行動開始。グルグルハウス高柳に寄って球状型の拙作（Strut200cm ）をスパイラル型に組替えして来ました。引っ張り材の長さの計算を考えていかなかったなどの準備不足で代表の今井さんとレジデンス作家の足立さんに手伝ってもらいようやく立ち上がりました。とりあえずの完成です。もう少ししたら引っ張り材を取り替えて上の開きをもう少し大きくしたいと考えています。
今井伸治さんとの一枚です。足立さんから撮影していただきました。
この後、大地の芸術祭の企画発表会に十日町のクロステンへ。クロステンへは沢山の人が参集しました。作品ガイド、作品マップ、パスポートを300円引きで購入。関口市長からの挨拶、北川フラム総合デレクターから今回の特色の解説がありました。キナーレでの「方丈記私記」やルリッヒの作品のこと。中条地区に作品が入ること、清津峡美術館、上郷グローブ座、FC妻有、「食」の重視など。奴奈川キャンバスに入る南極ビエンナーレのポノマリョフの作品のタイトルが「フラム号２」になっていることの話がとても面白かったです。
奴奈川キャンバスのある室野の佐藤区長さん、津南の地元サポーター、「食」を担う上郷グローブ座のお母さんなどが盛り上げへの決意表明。最後に葉っぱのフロッタージュのワークショップを体験した小学生たちも登場し「葉っぱの葉脈をうまく写すのに工夫しました」「アートして楽しかった」「見るのが楽しみ」など。
私も出品者の一人になっていました。作品は2009年の「Sky Catcher2009」です。大厳寺キャンプ場にて10年目の継続展示となり驚いています。鏡の面がかなり腐食しているので鑑賞に耐える状態か心配しているところです。
