足立美術館
田舎の風景の中に忽然と美術館の施設が見えて来ました。日本画のコレクションがメインですが、旅の最終日ということで壁面展示の沢山の有名作家の作品に食傷気味になってしまいました。
庭は本当に素晴らしかったです。工芸館は魯山人と寛次郎がそれぞれ一室にまとめて展示してあり見応えが十分でした。
寿立庵のお茶をいただいて来ました。オリジナルの練り菓子が美味でした。
榊原紫峰は初めて見る作家でした。小林古径、村上華岳が記憶に刻まれています。
大原美術館は新婚旅行で訪れて以来42年ぶりでした。記憶に鮮明な熊谷守一の「陽の死んだ日」は分館に展示されていました。
以上で巡検終了。