一日目は新幹線広島駅下車でバスで移動。山口県の錦帯橋を見学。
広島経戻り市内ホテル泊。夕食後に平和祈念公園散策。原爆の碑と折り鶴の碑に平和への祈りを捧げ、その後原爆ドームなどを見学。かなり歩きました。
二日目は朝食後タクシーを用いて原爆ドームを再見学。ドームの周りを一周する。朝の光の中で再度祈りを捧げる。
ホテルからバスで宮島口へ、そこからフェリーで宮島:厳島神社へ。
端正、左右対称の美。手前のステージで舞楽が奉納されるそうです。ここで奉納される陵王の舞などが、こちらの能生の白山神社で毎年奉納される舞楽の本家に当たるように考えて良いと思われます。
テレビで見た大願寺や豊臣秀吉が建てたと言われる千畳閣も急いでみましたが、巨大な建物で度肝を抜かれました。
この後、高速道路で中国地方を縦断して島根県出雲大社へ。
出雲大社入口の案内図。本殿は直接見れませんでした。左横から本殿の左横の姿を見ることが出来ました。巨大な木造建築、分厚い桧皮ぶきの屋根が印象的でした。
神楽殿の巨大注連縄の下にて。
本殿の左側の巨木におみくじがびっしりと結ばれていました。出雲大社は縁結びの神様と言うことがよくわかりました。
宝物殿で展示されていた古代御本殿心御柱.
神社から300mくらいのところに新設された島根県立古代出雲歴史博物館での展示品はすごく見応えある展示でした。当初の出雲神社の復元想像模型やおびただしい銅剣と銅鐸など。大和朝廷で統一的国家となる以前の古代文明の謎への興味が深まり、古代文明の質の高さが理解できました。
これらの銅鐸が一カ所から出て来たと説明書きがありました。
当初の社殿の模型。出雲大社の研究者によって色々な想像模型が展示されていました。
現在の社殿の模型。
その後鳥取県の大山高原の中腹にあるホテル泊。大山を初めて見ました。見る位置によって富士山のように見えたり台形のとうに見えたりする山でした。