好天に誘われて松本迄行って来ました。往復286kmのドライブでした。帰路は一般道を通ったりして車から名残の桜や咲き始めのリンゴの花を愛でたりして楽しいドライブでした。
今回の目的は幼なじみの同級生Fさんが松本市駅前に開店された和食食堂でランチすること。その他松本市美術館の草間彌生展鑑賞と松本民芸館探索。
往路、妙高連山が美しく見えました。妙高山にはね馬を何度撮影したか分かりません。はね馬が少し崩れた感じになって来ています。
松本駅前のこのビルの7階にFさんのお店があります。
食したのは豆腐料理の都定食(揚げ出し豆腐、田楽、徳利蒸し、豆腐みそ汁)です。とても美味でした。
同級生のFさんにお店の場所を確認するのに一応電話したのでしたがわざわざ出向いて歓待してくれました。結果的に大変お世話になってしまい、ここに感謝の意を記しておきます。
さて、草間展はかなりの込みようでした。写真は撮れない作品の一つ15歳の時のドローイングにはすごみが在りました。天才だったというのは本当であると思いました。
最近の作品は類型化して面白くは感じませんでしたが旺盛な制作量には感心するしかありませんでした。
第2会場の入口の壁に掛けられた大作のバルーン彫刻。
草間さんとの記念写真コーナーにて。
松本民芸館は地元、全国各地、世界各地から展示作品が集められ多様で見応えがあり入館料が300円にお得感がありました。
館の創設者丸山太郎さんの言葉。
わが家にもある小鹿田焼の大壺もありました。わが家のより少し小さい感じでした。
帰路は思いつきで姥捨のサービスエリアから急なくねくね道を下り、千曲市や更埴ジャンクション付近を初めて通って下道で帰りました。
野尻湖から旧道をそのまま走ろうとして道を間違えて杉の沢へ下りてしまいました。夕食は高田インター近くでラーメンを食べました。
(2021.9.1に思い出して書き足しました。)
これでGW前半は終わりです。今日は趣味の釣りに出かけます。