Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

注連飾りの形式

昨日、楓画廊でギャラリーにある神棚の形式に注目しました。以前何度か伺ったことがありましたが気付かなかった事です。注目したのは注連縄の縄が横棒に置き換えられて御幣だけが下げられていることでした。
この形式なら毎年末の注連縄取り替えの際に金額の高低に悩む必要はありません。見た目にもスマートで遜色なく、予算は100円程度で済みます。

注連飾りのことで思い出すのは諏訪神社の下社の御柱祭りの行程表に柱を山から曳いて来て途中で養生する場所に「注連掛け」と表記してあったので「しめかけ」と読むことを知らずに「ちゅうれんがけ」と読んで故Mさんに間違いを指摘されたことがありました。懐かしい思い出です。