柏崎の游文舎での関根哲男さんの個展を朝一番に見て来ました。今年の関根さんの個展は東京での開催を含めて6回目だそうです。
今年の作品の2つのタイプで構成されていました。画廊の中の作品。この一辺90cm正方形、雑誌(BT1年分12冊)、荒縄、園芸用土砂、接着剤、墨汁などを使ったタイプが30点。つまりBT30年分360冊を使用してぐるりと壁を一巻きにするように展示されていました。画廊入口スペーには少し違うタイプの沢山の作品が展示されていました。関根さんは同じタイプの作品を沢山つくります。その物量にはいつも感心させられます。
佐藤秀治、佐藤美紀、今井達郎さんと一緒になりました。
珍しく皆で記念写真を撮影。男達は皆既に70歳を過ぎています。お互いに70歳を過ぎた事を話題にして自嘲的に笑い合いました。
関根さんの個展を見た後、貞心尼さんのお墓をお詣りしてきました。この写真は明日掲載します。