11月4日。横浜美術館にて。オラファー・エリアソンの作品は2種類ありました。
近付いても良いラインまで近付く人が少ないのが疑問でした。作品手前のラインに近付いて作品に正対すると制作意図が見えて来ました。
《Green light−アーティスティック・ワークショップ》
構成ユニットは正六面体を対角線を中心に2つ合体させた変形の12面体でした。
Strutは三角柱でその結合部分を3Dプリンターで制作していました。最先端のアート=技術です。
ワークショップをしていました。補強材としてテグスを用いていました。
ユニットが幾つ組み合わさっているか数えられませんでしたが50以上はあると思われました。
作品の構造自体はトラス構造でした。オラファー・エリアソンの仕事にはとても興味関心を持ちました。私が現在追究しているのはTensegrityでので全く似て非なる世界ではあります。