昨日は8時27分発の新幹線で横浜へ。横トリを見ました。出来るだけ丁寧に見ようとしたため、会場を３カ所回って５時過ぎまでかかりました。訳が分からない作品もありましたが、私が見たかったのはオラファー・エリアソンです。
会場のチケットのもぎりから入って最初の作品05 MAP Officeはジオラマの小型彫刻で女性がヤシの木につかまってバックからSEXしているものでした。同じ作家で他のSEX以外の作品も数点あったので何故一番目にSEX場面だったのか作者及び主催者の意図がよくわかりませんでした。中学生連れの親は戸惑っていたようでした。
パナマ文書やパラダイス文書や中国の南海進出などに見られる島や領海、権力、権益、愛欲、飽食、海洋汚染、各国のエゴ、富裕者の独占などの現代世界の裏社会のシリアスなテーマ表現と見ればそれぞれの作品に感じるものがありました。
文句なしに面白かったのは宇治野宗輝。pc仕掛けの動きある総合的な現代彫刻。
とりあえず。明日、他の写真を付け足します。
