Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

アート巡検等

昨日は高柳のグルグルハウスで大橋秀三建築展(〜11.30)を見て、十日町で新しくオープンする越後妻有文化ホールの建物を外から眺め小嶋屋でランチ。


道路からホール駐車場への入口に設置されたジョゼ・デ・ギマランイス作品「THE BIRTH OF THE SPRING」豪雪にも耐えるつくりのようです。

その後清津倉庫美術館の「川俣正-Crossroads」と「磯部行久の世界ー起号から環境へー」一部の先行展示を見ました。
あまり意識して行かなかったのですが清津倉庫美術館では「磯部行久の世界」展の公開記念の「鬼太鼓座with 清津峡樽ばやし保存会公演」の時間と重なり、1時間半に及ぶ超迫力あるパーカッション演奏をリアルに楽しむことができました。

前半はエントランスホールで 清津峡樽ばやし保存会との競演が前座であり、後半は体育館へ移動して川俣作品が展示されている空間での演奏でした。大音響の太鼓演奏の途中で余興的に音の出るおもちゃや小中大に巨大など何種類もの剣玉の色々な名人技を音の作品として楽しませてくれました。全体としてとてもメリハリある曲の連続で感動的な音楽鑑賞体験となりました。鬼太鼓座の音楽コンセプトが少し理解できたようでした。

その後117号を走り野沢温泉で一泊。今日のメインは松川渓谷で紅葉ツアー。一番最初に山田牧場まで上がったら雪でした。
八段の滝壺のあるという八滝。変化のある滝の表情と紅葉が見事でした。

滝の裏側に回れる事で有名な雷滝にて。台風関連で水量が多くド迫力でした。

グルグルハウスの野外にある拙作のTensegrity⊃6です。