Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

釣りの記

26日の釣りの記です。記としては全くの坊主だったのですが、少し離れたところで大物のエイが釣れ、釣り上げる様子を見学して楽しみました。
タモの網にエイの体を入れるのに一苦労でした。

腹は全体として白ですがエラの吹き出し口の周りやひれの部分等が黄色みがかっていました。

逆さにされた為か盛んに口を噛むように動かしていました。人間の口に似て不気味でした。

体を正常にひっくり返すと大きな目で人間たちをにらんでいました。しっぽに毒があるから注意と言われました。体型を見ると全体として珍しい形のデザインです。造物の神も不思議な造形をされたものです。

釣り方は鯛やヒラメ狙いと同じで小さめのイワシなどを餌に底に投げて食いつくのを待つ方法。
釣った人はエイを食べる術を知らず、また居合わせた釣り人達も食べ方知らずで、エイは針を飲み込んだまま釣り糸を切られてリリースされました。
エイの口と眼が印象的で、体全体はステルス戦闘機に似ていました。直江津の海には色々な種類の魚がいるという事を改めて知りました。