Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

文化祭ワークショップ講師

今日は市内のA小学校の文化祭のワークショップの講師を務めてきました。この学校は2年に一度、音楽祭と交互に文化祭が開かれ、これで声がかかったのは3回目。
今年の題材は幾つか候補を提示しましたが「ピンホールカメラづくり」となりました。材料は方眼の入った工作用紙、糊、トレーシングペーパー、アルミホイル、セロハンテープにカッター、ハサミの道具など。
ピンホール部とスクリーン部の寸法取り、切断、スクリーン張り、箱形のり付け、ピンホール部分装着などのプロセスで出来上がり。
寸法を取るのが一番難しいプロセスでした。活動で与えられた時間は90分。

1〜3年は保護者同伴にさせてもらいました。親子で一つの目的に向かって造形することに意義有りでした。

完成の段階のスナップです。まず発光源が明確な天井の蛍光灯を見て写っているかどうか確認してもらいました。午後の後半はお日様が見えたのでお日様を見てもらって確かめてもらいました。この写真は懐中電灯を見てもらったところです。懐中電灯も発光源がはっきりしているので見えやすいです。
子供たちは写った像を自分の目で確認し完成した事を感じていました。

付け足しです。
本日は午前と午後にわたる日程の為に弁当持参でした。久しぶりにワイフから弁当を作ってもらいました。弁当はめでたく完食で私の腹の中。思い出のよすがに写真一枚記録しました。ワイフヘの感謝に替えて掲載いたします。

本日はこれにて。