昨日は少し前の新聞記事を思い出して板倉区の光ケ原高原のオニユリの群生を見に行って来ました。オニユリの見頃は少し過ぎていましたがけっこう楽しめました。
この高原はブナの原生林を牧場用に開拓したものなのですが牛肉の輸入自由化で頓挫、見通しの外れた政治の失敗例の一つです。
標高800m〜1100mに位置しキャンプ場や酪農体験、宿泊施設、食堂等まだ建物も新しく立地も好条件なのでなんとか新しい経営方針により適切に活用してほしいと願う次第です。
食堂が営業していました。食堂からの下界の眺めは少しが雲っているような感じでそれほどではなかったですが肌に心地よい風の中で流しそうめんを食べて来ました。
食堂でいただいたチラシです。
オニユリの群生。オニユリは高山植物ではないので自生ではなさそうですが、ちらしには自生と書いてありました。
画面中央の山並みに特徴ある南葉山が見えます。