グルグルハウスの２階には「絵本の部屋」が開設されています。その開設記念展「武藤順子と絵本の仲間たち part５」が昨日で終了。その打ち上げと私の個展の中日を合わせてパーティがあり、とても楽しい時間を過して来ました。
絵本展には20名以上出品され、それぞれの「手作りオリジナル絵本」を手に取って鑑賞＝読めるように展示されて、市販の流通物とは違う魅力がありました。絵本の世界に強い力で引っ張られて入ったような印象を持ちました。以前から自分の中に、手作り本への興味関心があることは自覚していましたが今回の展示にふれて一歩踏み出せそうに感じました。
パーティには、旬の野菜、山菜料理が沢山。その他沢山の料理をいただきました。珍しいグジラ汁もありました。中学生の頃を思い出す味でした。
以前に同ギャラリーで個展をしている友人の関根哲男さんもパーティに参加され、隣同士で色々とアートについて話し合い有意義でした。
料理はどれも美味しくいただきましたが、最後に出て来た「蕎麦寿司」が抜群でした。スタッフの斉藤さんの作でした。見た目も美しく、本当にごちそうさまでした。プロの味でした。
それから、パーティに参加されていた市内の茨目にお住まいのWさんが最後に余興としてマジックショーを見せてくれました。リタイア後に自学と手作りで練習を積み上げて来て、機会を捉えて人々を楽しませて来ておられるとの事。出し物は８種類程ありかなりのハイレベルで、拍手喝采！誕生日を当てるカードマジック、沢山の動物のイラストから選んだ動物を当てるマジック。切れた紐を一本にしてしまうマジック。コインマジックなど。臨場感あふれて本当に楽しいショーでした。
音楽に合わせて金のボールが踊るマジック。
円筒がぐるぐる回り顔も回るように見えるマジック。最初は電動型で、続いて観客参加で手回しで種明かし解説をしながらのシューでした。
謎の黒い立方体から出てくる万国旗、スカーフ、花束など。ビールの入ったコップを中に入れてふたをして９０度回転させてもなぜかビールがこぼれない。立方体を元に戻してふたを開けるとコップのビールは健在。それを手にし、ぐいと一気呑み。立方体に巧妙な仕掛けが隠されているはずですが全く分かりませんでした。マジックを熱演されたWさんに敬意と大感謝！をここに記しておきます。
私の個展に関しては、以前にも書きましたが小作品に使用している輪ゴムが日差しで劣化して切れていたものがあり、メンテナンスあるいは持参した同種の作品と取り替えしてきました。また10日後くらいしたらメンテナンスに出かけて来ます。
