Tensegrityを多彩に展開していくためにStrutのカラー化とカラー輪ゴム・丸ゴムを使用するようになって来ている。取組み始めて最初の頃はTensegrityを組み上げることに苦労をしていました。現在は原理の応用を踏まえて視覚的効果を工夫する段階に入って来たと言えます。
Strutのカラー化は面倒です。今回は100円ショップで色鉛筆のセットを買って、目的外使用してみました。
Strut/15
一本のStrutに引っ張り材の輪ゴムを2本をつないで1本としています。輪ゴムを輪状に使うこれまでの場合と見た目が違いますが1本の紐に3本のStrutの4つの接続点が関係しているのは同じです。
100円の色鉛筆18本セットの内の15本を使って出来ています。鉛筆として色がきれいに塗られているのでそれを利用したTensegrityも美しくできました。
とStrut/3です。残りの3本を使いました。引張り材の引っ張り力が上部の3本と下部の3本とでかなりの差ができています。その結果今までにつくることの出来なかったStrut/3ができました。これまで3本のStrutは接していましたが今回は接していません。