Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

おやべ現代造形展作品搬出

昨日は午後1時出発でワイフと舟見倹二さんと一緒にアートハウスおやべの現代造形展の搬出を主目的に小矢部市までドライブ。往路では、黒部市美術館を初めて見学しました。
アートハウスおやべに四時過ぎに到着。知人の作家鷹嘴直・管野純子さん夫妻も搬出に来ておられ、しばし歓談。5時直後から搬出作業開始。
まず、周囲の絵画作品を外してもらい、周りに何も無い状態で出品作品を色々な角度から撮影。




この作品は7枚の突っ張り材と引っ張り材のゴムとの組合わせで立ち上げたものを4つ組み合わせているインスタレーション(Tensegrity)作品なのでこの組み合わせ方は今後ありません。別の展覧会で再構築することも予定していますが、組合わせ方は違ったものとなります。

舟見倹二さんと記念の一枚。

作品を解体し、各部材をまとめて、マイカーへ積載。計画通りの搬出のプロセスです。5時35分に復路に就きました。
昨年九月からの構想決定、応募、入選、制作、搬入、展示、搬出と事が進んできました。約半年間の取り組みでした。色々と学ぶ事の多い取り組みでした。しばし休息的な間合いをとってまた進みます。