Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

軽井沢アート

JRの大人の休日倶楽部パス(東日本)を使って25日〜28日の4日間の旅行をしました。この間、旅先での宿泊はせず北陸新幹線で日帰りをしました。東京往復2回、大宮往復1回、軽井沢往復を1回したわけです。
北陸新幹線が開通してから軽井沢は一時間程度の適度な近さになりました。今までセゾン現代美術館を数回程度で訪れる頻度は少ない場所でした。今回はJRパスの有効期間最後の日にという軽い乗りでワイフの提案する軽井沢ランチをしようということで「アトリエ・ド・フロマージュ 軽井沢ピッツェリア」を主目的に行きました。それは駅から北側へ5分程度歩いたところにありました。11時頃に着いたら開店30分前ということだったのでもう少し旧軽井沢の方へ散歩ということになり、100mくらい歩いたらその存在を知らなかった「軽井沢ニューアートミュージアム」というかなり大きく白いモダンな建物がありました。入口の案内表示を見ると知人の上原木呂さんの名前があり、びっくり。これは見なければと入館した次第。1階は草間彌生 小松美羽 内藤楽子の個展が開催されており、2階は 「シュルレアリスムとその展開」マックス・エルンスト 上原木呂  特別招待:ヤン・シュバンクマイエル の展示。

上原さんのツイッターより。
「美術家、パフォーマー。上原木呂関連展覧会:日本では初めてのぼくの充実した展覧会開催中。「シュルレアリスムとその展開」マックス・エルンスト、上原木呂、特別招待ヤン、シュヴァンクマイエル。軽井沢ニューアートミュージアム、2017年4月9日まで。ぜひ来てね。」

またギャラリーショップも広々と充実し、見応え十分でした。銀座5のWhitestone Gallery系列の美術館でした。今後何度も見に来そうな予感のする美術館でした。


メインの「アトリエ・ド・フロマージュ 軽井沢ピッツェリア」は木造イタリアンレストランで旅情を適度に刺激し心を癒す雰囲気ですんなりととけ込める場所でした。ピザと焼きカレーのセットを食して来ました。
このように4日間動き回ったのは初めてでした。4日間のJRパスは15000円で随分と割安感があるものです。来春の発売を楽しみにこれから過します。
さて、こちら近くの南葉山にも雪が来ました。間もなく師走です。12月からまた新たな目標を立ててアートライフのスタートです。