本日は広島に原爆が落とされてから71年目の日です。この広島への原爆投下を許可したトルーマン大統領を扱ったE-Stampを発行しました。そして、広島に向けて合掌をしました。
トルーマン大統領は原爆を投下し広島、長崎を合わせて20万人以上を殺戮しました。そしてその後88歳まで生きました。トルーマン大統領はあの世の行っても原爆投下のことを正当化し続けているのでしょうか。何れにしてもトルーマンは敵国の大統領。今頃になって何を言っても始まりません。
我が身方側の当時の指導者達がもう少し早めに負け戦を負け戦として決断し無条件降伏していたら原爆投下は防げたはず、と考えるのは不毛ではないと思います。その間違った指導をした指導者達が靖国神社に祀られています。８月15日に今年は何人の閣僚が参拝するのでしょうか。安倍総理は参議院選の勝利をバックに今年は参拝するでしょうか。そのことをしっかりと見届けなければならないと思っています。
付け足し
本日、北陸新幹線上越妙高駅西側のフルサットの雁木通りでテンセグリティのワークショップをさせていただきました。
参加者は大人と子供合わせて８名でした。準備した焼き鳥の串を利用したポールが全て使われ、合わせて２５個くらいのテンセグリティがつくられました。
デモンストレーションとしてポール130cmを参加者全員で組み立てました。組み立てたテンセグリティを今度は外壁にセットして来ました。白いブースの壁と夏の日差しに作品が映えていました。
ブースの壁にテンセグリティの軽さと風通しの良さがマッチしていると思われました。
本日のワークショップで私の「フルサットプロジェクト」が正式にスタートしました。次回は２０日で題材は「土の笛」の予定です。
