Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

日常の事

誰でもそうだが、それぞれの人間がそれぞれの毎日の日々をを、それなりに楽しく過している。東京都知事の舛添さん辞職劇にはあきれてしまうことが多々あった。どう考えても彼は説明で嘘をついていると感じた、嘘をついてその嘘をつき続けなくならなくなって自滅した感じである。
舛添さんの前任の猪瀬さんはどれくらい勤められたのかをを調べたら、猪瀬さんの1972 頃の学び直しのことについて「日常性の連続がふつうの生活」「そうした日常性から日本の近代やナショナリズムをもう一度とらえ直さないといけないと思った」と書いてあった。(臼井敏男 『叛逆の時を生きて』(2010年、朝日新聞出版)144〜146頁)
その時期は連合赤軍の事件が明るみになって、私も、自分の考えの浅はかさを反省することしきりで、地に足をつけて本業の美術教師で頑張ろうと思うようになった。ということから、このフレーズが改めて新鮮である。
日常をそれなりに充実的に生きて行きたいと改めて考える次第。
今日はランチに外食。最初のサラダのような料理に美を感じ撮影した。
本日の一枚です。