ロッド90cmのテンセグリティに続いて180cmに挑戦しました。原理が分かれば大きなものにも応用できるのですが、ロッドの重さとゴム紐の張力の関係を計算しないとうまくいきません。180cmものはかなりの重さで一苦労でした。
まず、ロッドを平面的に組み、続いて立ち上げ上げます。ロッドが重すぎて5ミリの太さのゴム一本では張力が追いつかないのかへたりそうになるので一部を2重にしたらうまくいきました。
その後、ロッドを12本にして試みて成功しました。この場合、最初は六角形にしそれぞれに三角形を付けて12本にします。この原理で七角形から入ると14本ロッドが出来ると思われます。
明日は、昨年に続いて地元のイベント「城下町 高田花ロード」に出品します。本日午後セッテイングを始めましたが、テンセグリティを生かした作品です。