アートハウスおやべの開館記念式、記念展オープンに出席してきました。
ばらしたテンンセフリティを携行し、朝6時30分過ぎの新幹線で。
富山駅からあいの風とやま鉄道で石動へ。石動の駅の跨線橋を上がると窓にあさぎまだらが入り込んでばたついていました。そのチャンスを撮影。美しい水色です。
会場に着いて、壁面のバランスを考え、9cmのマストの作品を組み立てて追加設置。これで出品は一応4点。ちなみに隣りの色付き作品のマストの長さは90cmなので左右の空間比は1000:1というわけです。
10時よりおごそかに開館記念式典。そして開館記念展のオープニングセレモニー。
ギャラリートークの一環としてテンセグリティを組み立てる屋外パフォーマンスをしました。クロスランドタワー前の直径100m以上の美しい芝生の中で若い出品作家2名にサポートしていただき一分余りで組み立てることができました。自分の中では拍手と笑い!でした。後ろの竹の組み物は埴生雅章さんの作品の一部です。
アートハウスおやべの解説・開館に多大な寄付等で尽力された加賀谷武さんのトークの表情。加賀谷さんの作品はクロスランドタワーの頂上から芝生空間をクロスして張られた200mくらいのロープが張られた空間そのもの。まさに虚空に開かれた、広大な作品です。
その後レセプションニ出席。行動計画通りにビールとワインをサラミと生ハムのツマミでいただいて美味と気分はハッピーでした。
それから、昨日の北日本新聞に展示の際のワイフと一緒の写真が載り、大変珍しいことでびっくりでした。
本日から、とりあえず少し暇になります。小人閑居して不善をなす事のないように!!