Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

大地の芸術祭-30

ギャラリー湯山の8.9は2つのイベントを開催し、観客が100名を突破。まさに思い出に残る1日でした。
まず10時より、地元の若いグループ「風穴リボルバー」さんのDJ特別演奏。ギャラリー湯山の古民家空間に様々なサウンドが流れました。風穴さんがギャラリー湯山に登場するのは昨年の「サイトと野性」展に続いて2回目。風穴さんの益々の発展、充実へ恊働的に関係していくことを願うものです。風穴さん、ありがとうございました。




午後は1時過ぎより、松代お茶の会の皆さんによる「お抹茶サービス」。厳密には数えませんでしたが40人以上のお客さんをもてなしました。松代お茶の会の皆さんありがとうございました。松代お茶の会の皆さんとのコラボの機会は次の雪アートです。


ギャラリー湯山がアーティストを中心に地域の文化のプラットホーム的な活動の場所になって行く事を一つのあり方と考えています。
5時半過ぎて、ギャラリー湯山を閉めて、松代の太平へ。「時の蘇生・柿の木プロジェクト」の主宰者宮島達男が来られているので15年ぶりに会って挨拶させていただきました。
私は2000年に三条市の月岡小学校の6年生と「柿の木プロジェクト」に参加しています。作品が植えられている公園で、柿の木15周年の野外パーティが始まるところでした。そこに月岡小に来られた横田さんにもお会いしました。すでに2児の母親になっておられるとの事で、このプロジェクトの様々な広がりと深さを実感。まさに時の蘇生を冠したプロジェクトの醍醐味を改めて実感。