Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

高浜原発4号機トラブル

高浜4号機、原子炉緊急停止=発電機トラブルで―外部影響なし・関電 時事通信 2月29日(月)14時31分配信 本日は4年に一度の2.29です。その日に高浜原発4号基が緊急停止というニュースが入りました。福島の事故から5年経って、原発に対する恐怖心が薄れて来…

身辺雑記(2月28日)

本日は晴天で、25〜26日に降った雪がほとんど消えてしまいました。今冬は最高積雪30cmくらいで、消えては降りを数回繰り返して、もう2月の終わりです。早すぎる雪消えも調子が狂う感じがあります。雪は沢山ない方がいいのですが、消えるのを惜しむよう…

展覧会案内

本日は70歳の誕生日ということでSnow Performanceを投稿しました。その後、タイムマシンみたいな感覚に誘う展覧会の案内が慶応大学アート・センターから郵送で届きました。私のところの配達はいつも5時近くなのです。それは1970年に開催された東京ビエンナ…

70歳誕生日

本日は、私の誕生日。満70歳となりました。記念のSnow Performanceです。大げさですが世界平和を祈念!! 昨日、80年前の2.26事件の特集番組があり、かなり真剣に見ました。2.26が自分の誕生日という事なので、もの心が付いた頃から大事件があったとい…

アイスサークルのこと

先日、「白色円形考」を掲載にしました。すると知り合いの織原観大さんから「アイスサークル」についてメールが来ました。「アイスサークル」とは河川や湖という水の流れのある自然の中で円形の氷が形成され、その浮かんだ円形の氷がクルクル回る現象です。…

E-Stamp発行

テレビニュースで初めて知った話題なのですが、とても心があたたまりました。感心して堀川国からE-Stampを発行いたします。「閉店セール!」と看板を出しながら開店を続けて来た大阪らしいユニークなお店,憎めないお店の話でした。 実際に見た事はないので…

E-Stamp発行

Webより 【ワシントン時事】米政府は、沖縄に1972年の日本復帰まで核兵器を配備していた事実を機密扱いすることを取りやめた。ジョージ・ワシントン大学の国家安全保障公文書館が19日、国防総省による機密指定解除の動きを指摘し、併せて沖縄に配備さ…

白色円形考

朝起きてみたら5cmくらい雪が積もっていました。身の回りの風景が風景画のように美しく見えてきました。ゴミ捨てのために100mくらいの間を往復。途中のマンホールの蓋の眺めなどに急に「白色円形」を感じて撮影。また自邸の庭にある円形ものの雪化粧の様子…

身辺雑記(2月21日)

本日は雨なり。庭の雪が消えかかっています。今冬で、庭の雪が消えるのはこれで3度目です。消えてなくなって行く雪の形象を眺めるのも一興です。なんちゃってです。 土曜日に娘一家が遊びに来ました。 これは孫のドローイング。「お化け」だそうです。お化…

E-Stamp発行

本日は、ローマ法王の発言を取り上げE-Stampを発行させていただきました。堀川国は宗教を持っていませんが人道に則る法王の発言を支持いたします。

E-Stamp発行

この丸山和也議員の発言にはあきれました。日本の政治家の品位が疑われる発言です。テレビに出ていた時の発言もうさんくさいと思っていました。今回の発言を陳謝し、議事録から削除とか訂正とか言っているという事ですが、この認識不足、差別的発言は残り続…

E-Stamp発行

堀川国のE-Stamp発行局が忙しいです。また「心よりおわび申し上げます」というニュースがひんぱんに流れて来ます。食品偽装の会社は廃業するそうですが、10年前から社長が主導して偽装を続けて来たそうです。もう一つは病院での院内感染問題。これは難しい問…

自作検証

1974年の早い時期に和田英作謹画の「御馬上の聖上陛下」のポスターを生家の物置で発見。とても強い衝撃を受けて全紙大で30枚くらいシルクスクリーン印刷をしました。制作費は5万円。安かったわけではありません。それをGUN 展で14枚を壁に貼ってその前でパフ…

身辺雑記(2月15日)

昨日は3月の終わりのような雪消えの霧が立ち、雲が低く破墨山水のような風景が見られました。南葉山の風景です。 雨や風で我が家も雪解けが進みました。 雪が消えてしまいました。雪のようなものは雨です。 その後、お昼過ぎから雪が降り始め、現在15cmくら…

E-Stamp 発行

世の中の不祥事の発覚が続きます。今回の2件はどちらも世の中を甘く見ているとしか言いようがない事案です。清原さんは野球界から永久追放がふさわしいです。宮崎さんは出直せるでしょうか。このようなテーマで制作するのは気分のいいものではありません。…

身辺雑記(2月13日)

第5回山ぞりまつりの打ち合わせで松代での打ち合わせに出席して来ました。今年は松代冬の陣と連携して開催することになりました。開催場所等が分かりました。毎年の冬の陣のステージの左側のキッズスペースのところです。期日は3月12日14:00~17:00 で隣りス…

Horikawa Works-7

1981年の冬は大変な豪雪でした。降雪が落ち着いた3月始めにゴビ砂漠から飛んでくる黄砂が降ります。その際に「春の兆し」の実存を強く感じ、雪に手を押し付けて手形を付ける行為をしてみる。そこにひらめくものがあり,初めて雪に身を投げる行為をする。こ…

Horikawa Works-6

1980年には8月25日~31日の会期で真木画廊で個展。新たな表現を求めて思い付いたのが太陽光によるドローイング。テーマはThe Sun Plan。拡大レンズを用いて太陽光を集め3mmくらいの厚紙を焦がして描きました。その制作意図はそれなりに筋の通ったものでした…

Horikawa Works-1

1968.3 新潟大学の卒業式でのスナップ。大学を卒業するにあたり親から初めてオーダーメイドのスーツをつくってもらいました。年齢は22歳、さすがに若いです。 Commemorative photo at the graduation ceremony of the university. このスーツのメーカーは高…

Horikawa Works-5

1979年のサトウ画廊での個展。作風を一変して石彫を発表。 展覧会のテーマはMt.Myoko Plan 当時、現妙高市の新井中学校に勤務。校舎の背景に、窓からは目の前に妙高山が広がる。春夏秋冬の妙高山の移ろいを見て学校生活を送る。この学校に転勤して少しして妙…

Horikawa Works-4

「石を送るメールアート」に続くメールアートの展開として「零円切手」を制作する事になるわけですが、その前段にハガキのあて名スペースに佐藤栄作首相の写真を貼って受け取る際には違反料金を払わせるという作品がありました。(その後郵便規則が変わって…

Horikawa Performance-2016.02.06

Snow Performance 2016.02.06私のワイフワークの一つ「Snow Performance」Seriesです。現在は積雪20cmくらいです。雪質がよく、今年一番の表現効果か出ました。今日は天気が良いので久しぶりにPeace MarkかHeart Markでも踏みましょうかと庭に出たら、真上か…

Horikawa Works-3

堀川紀夫のアート日記に記載した記事を再掲し,補充します。 1974年4月に小規模から大規模校へ転勤。実家に居候し、勤め先では仕事をこなす事で精一杯の生活となった。教員としては当たり前の事をこなして行かなければならない。アートに力を注ぐ余裕等なく…

Horikawa Works-2

Stainless steel works 1968.071968年に十日町市の教員に採用されて下宿した樋口板金店にあったステンレス材でつくったネクタイ型の作品。タイトルは「収束」とした。ステンレスなので48年経ても全く劣化はない。この作品の前にキャンバスでつくった背広「日…

Horrkawa Performance-7

この作品について先日の1.31のブログに少し書いている。ここで時代背景を少し書いておく。1972年の連合赤軍事件で言いようの無い喪失感を感じ、小西反軍闘争の支援グループ同士の内ゲバ事件に失望。続く1973年はオイルショックで世界が流動化。1774年は大規…

Horikawa Performance-8

Self-portrait in profile (Photogram) 1975 This is a work that copy the profile by placing the face between the light and photographic paper.現像機のライトと印画紙の間に自分の顔を置いて横顔を写した自画像です。 GUN仲間の佐藤秀治さんと一緒に…

展覧会の案内

九条美術展の案内です。沢山の皆様に見ていただきたいです。本日、10日間くらい時事を見つめつつパソコンとにらめっこして出品作品を完成させました。いつもの時事スタンプ時計シリーズです。後日掲載します。