本日の朝、広島被爆柿の木の子孫に残っていた一枚の葉が吹き飛ばされて無くなっていました。報告まで。
2000年の2月5日に三条市立月岡小学校の六学年の卒業記念として植樹した「長崎被爆柿の木の子孫」の20年を迎えようとする姿を本日見届けてきました。
学校が休日の遊び場として公開されており、当番の方が「柿の木プロジェクト」のことを知っていてくださってありがたく思いました。柿は2本ともに相当の太さに育って沢山の実をつけていました。到着した時は小雨でしたが少しの間お日様が姿を現してくれ、数枚の順光写真が撮れました。
実を2個いただいてきました。
植樹記念の標柱が新しく作り直されていました。コンセプトが引き継がれてきていることに感激でした。
この柿を植樹した子供たちはもう30歳代に入っています。社会の色々なところで活躍していることでしょう。
校長室の前の廊下に植樹の際に残した言われの額がまだ掲示されていました。20年間の歴史が刻まれている額です。
本日撮影した写真を持って、柿の苗を育ててくださっている長崎の海老沼造園を訪ねてきたいと考えています。
昨日、霰が降りました。そして毎年この時期に現れる虹。あっという間の時間でした。
Tree Projectの柿の木です。美しく紅葉しました。
風が吹いてかなり落ちてしまいました。
某中学校での勤務の最終段階に入っています。生徒はしっかりと応えてくれているので楽しく勤めています。
本日の板書です。
一年生の作品です。色紙を作って切って平面デザイン=模様にするという題材です。色紙を切って貼る過程を生徒は楽しんでいるようで良かったです。
これはかなり前の生徒作品の在庫が沢山ありました。何も役に立てることができないので処分することに。いきなり沢山の作品をゴミ置場に出すのは回収してくれる業者に迷惑になるので数回に分けて出すことにしました。これはその一部です。処分する画用紙の高さの合計は150cm以上ありました。
昨日、久しぶりに樹下美術館を訪れて音楽をひと時楽しんできました。昭和初期の蓄音機でSPレコードを聴く会に参加してきました。
音楽的な教養の乏しさを回復しようなどと考えてはいるのですが土台無理。とにかく機会あったら聴くことにしています。
前半は真保先生、後半は杉田先生がコメントを交えながら進行してくださいました。蓄音機は真保先生所有のものです。
プログラムです。日本語の歌があってよかったです。一番親しみを感じたのは美空ひばりとフランク永井でした。次の機会以降は感想を多くの言葉で書きたいと念じた次第です。
思いつきで拙作2点を聴く会会場の陶芸ホール正面左右に飾らせていただきました。会が終わって横位置の壁に移動して展示してきました。
冷戦の象徴だった「ベルリンの壁」が崩壊して、9日で30年になる。ドイツ国内はさまざまな催しで節目を祝うが、東西の格差はいまだ残り、旧東独側では右翼政党が台頭する。ドイツが主要国として引っ張ってきた欧州も、貿易や安全保障をめぐり米国、ロシアとの溝を深めている。
【写真】ベルリン市内に残る「壁」。歴史を伝えるものとして保存されている=野島淳撮影
ドイツのメルケル首相は7日、北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長とベルリンで記者会見し、「壁崩壊」の意義を強調した。かつての共産圏の国々がいまや同盟国になり「30年前とは全く違うNATOになった。難しく見えることも成功し得ると示す歴史的成果だ」とメルケル氏は語った。ポンペオ米国務長官とも8日、ベルリンで会談し、これまでの経緯の価値を確認しあった。
1917年11月7日のロシア革命(十月革命)からロシア内戦を経て1922年12月30日に成立したソビエト連邦は、69年後の1991年12月25日に崩壊した。同日、ソビエト連邦に比して規模が小さいロシア連邦が成立した。かつてのソビエト連邦を構成した国々は、それぞれが独立国として別々の外交政策を採り始めた。
さて、30年前私は43歳。教頭職になるために管理職試験の勉強を本格的に始めた頃でした。世界情勢について確かな認識もありませんでしたがベルリンの壁が壊される映像を感動的に眺めていたように記憶しています。
その2
中世イタリアで活躍した画家の長らく失われていた絵画が、フランス家庭の台所で見つかった。この絵画はオークションにかけられ、2400万ユーロ(約29億円)で落札された。
13世紀のゴシック画家チマブーエの「軽蔑されるキリスト」は9月、フランス北部の女性宅で、台所にかけられているのが発見された。
当初は600万ユーロほどで落札されるとみられていたが、予測の4倍もの値段がついた。オークションを手掛けたアクテオン・オークションハウスによると、中世絵画の落札金額としては史上最高額だという。
なお、この絵のサイズは20x26cmと記載されていました。
最寄りのスーパーマーケットで時々売り出されるチリ産のワインです。Jaarを思い出し買い求めています。値段は同じ内容量で見ると一番安いです。
安かろう不味かろうではなく結構美味です。安い値段の背景にチリ国内情勢の不安定化があることは間違いありません。
ちなみに
チリの通貨はチリ・ペソ Chile Peso。略号は$。補助通貨はセンターボ Centavo。
1ペソ=100センターボだが、センターボは流通していない。
2017年8月29日現在、US$1=$628.3=108円。
とりあえず。
Webニュースより。
最近、南米チリの情勢が一段と不安定化している。
10月18日には、公共交通機関の運賃引き上げに反対するデモの一部が暴徒化し、ピニェラ政権は非常事態宣言を発動した。同月26日、約100万人が参加して、経済改革やピニェラ大統領辞任を求めるデモが行われた。
政府は世論の不満解消に取り組んでいるが、今のところ目立った効果はなく混乱は続いている。その結果、ピニェラ大統領は11月16、17日に首都サンティアゴで開催予定だったアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を中止せざるを得なくなった。
昨日のブログを忘れてしまいました。
3年の「山のイメージ」の絵画表現。それなりに順調です。
本日はこれにて。
昨日のツアーの続きです。ギャラリー湯山では出品者の本園師芳さんが来られていました。当番は井上智子さん。前山忠さんが来ていました。
出品作の「福島の空気」(浪江町郵便局より送られたもの)を手にポーズを決めてもらい撮影。本園さんは今夏にめでたく父親になられたとのこと。心よりの祝意を送ります。
ギャラリー湯山から高柳のグルグルハウスへ。ギャラリーでは玉川勝之さんの個展(巡回展と言える内容でした)。ハウスのある高柳の岡野町は収穫祭でハウス主の今井さん、スタッフの斎藤さんも大忙しの様子でした。干し柿の制作風景を撮影させていただきました。
続いて柏崎へ。関根哲男さんの個展。いつものように圧倒的な作品量で迫ってきます。
同一サイズで同質の作品を繋いで展示して画廊の壁面のほとんどを埋め尽くしていました。合計200点以上はありました。ディテールには色々なイメージが隠されていました。
一単位が新聞紙を広げたサイズでした。
今日はかなり寒いです。いよいよこたつの季節到来です。