Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

七夕2019にて

今日は朝の7時40分発で孫のピアノの発表会へ。80kmくらいのドライブの後、9時45分頃から始まってたくさんの子供のピアノ演奏を楽しみました。孫の出番は24番目でした。演目は誰でも知っている「エリーゼのために」で、素晴らしい出来でした。ジジババは感動しました。ピアノで身を立てるなどのことはさておいて、教養としての音楽力を身につけて情操豊かな人生を送れると思われ、嬉しく思った次第です。

孫家族とランチの後、十日町中条の信濃川の河原に立ち寄って、1kg以内の石を6個くらい採取。写真はワイフの撮影です。

石はたくさんあるのですが、気に入った石を見つけるのが一苦労なのです。

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今月21日で「石を送るメールアート」の50周年です。そのアポロ11号の記念日の7月21日にはなんらかのアクションをしたいと思っています。

 

石を拾った後、松之山温泉から大厳寺キャンプ場へ。入って右側にある2000年に設置の真板雅文さんの作品です。ようやく蔦のような植物が張り付き風景に馴染んできたように感じました。

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 今年も拙作「Sky Catcher' 09」が設置されました。鏡面の腐食も目立ってきましたが、意外と長持ちし11年目のシーズンに入りました。毎年のことですがガラスの面についた黄砂などの汚れをクリーニングをしてきました。

 

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毎年同じセフタイマー撮影の一枚です。

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時間は4時半を過ぎていました。少し青空が見えました。

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今日は盛りだくさんの1日でした。浦田の方へ降りたところです。大地の芸術祭の里のサインに新しいデザインが付け足されていることに気づきました。

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Tensegrityの展開(2019.7.6)

Bar_4 への字型マケット作品です。昨日作り、本日赤系に彩色しました。Tensegrityとしては単純な形ですが、三角、四角、六角などいろいろな形が見えてきます。単純な中に存在感があります。

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10時頃に出発。在来線と高速を乗りつないで黒部市のYASUKO HOUSE の北岡真澄さんの個展に行ってきました。 12時くらいに到着。片道100kmくらいでした。案内状をよく見ると展覧会は1時半からでした。CAFEの準備をしていたご主人の好意で早めに見せてもらいました。

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帰りの途中で走行記録が108888となったので記録しました。

 

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帰路、親不知のピアパークでランチをしました。ワイフの食した蟹天丼です。結構ボリュームがありました。

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1974年の夏に当時の勤務校の生徒たちと今は高速道路になっている右側の砂浜で海水浴キャンプしたことを懐かしく思い出してスマホで撮影しました。その時、写真中央に飛び出ている岩のところまで泳いで行きました。

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海は変わらず広く大きいです。波の運動に美しい絵と音楽がありました。

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急に欲が出て、漬物石用の平たい石と模様のある飾り石を採取してきました。

 

自然の力

自然の力などと仰々しい言い方ですが屋敷の木々の枝葉の伸びること伸びること。気づいたらお隣さんの空中に枝葉を堂々と伸ばしてしまっています。本日午後思い切って思う存分伐採しました。2時間あまりの労働になりました。

もみじ、栗、黒竹、紫陽花、楡など。束ねて次のゴミ回収日に備えます。

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 Art ギャラリーHAFU個展来場の皆様へのお礼

 

Art ギャラリーHAFU での「Tensegrityの諸相」展をご覧いただき、ありがとうございました。

最近はTensegrity原理に色、形、素材などの要素を多彩に加味して組み合わせることで、作品数が増えてきています。

今年で73歳を迎えました。これからの数年間が勝負と思っています。作品の仕上がりが粗雑にならぬよう、クオリティを高めることに心がけて、今日的に求められているテーマの表現を目指します。

今のアートの主戦場はWeb世界です。Web世界での発表を基本的に推進し、今後はインスタグラムも使ってみたいと考えています。

michio226@joetsu.ne.jp

Yutaka Matsuzawa

ポートランドでのYutaka Matsuzawa展を紹介させていただきます。

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Kumiko MatsuzawaさんのFbより写真2枚を借用させていただきました。

部屋の入り口に正方形のパネルが下げられています。これは代表作の「私の死」と推測されます。

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 1970年に開催された「第10回日本国際美術展」「人間と物質」展のカタログに記載されている松澤宥さんの経歴を改めてみてみるとその第一行は

1945年 初夏妙高山麓にてツツジの花を食いつつ終戦を予言 とある。この頃、私は母親の胎内で4ヶ月目くらいの存在でありました。

妙高山は私たちの魂のような上信越の山です。いつも身近に見ています。この妙高山の記載に今頃になって一つの縁を感じた次第。数日以内に妙高山麓へ出かけてツツジを探して食したいと思います。時季的に妙高山麓ではツツジがこれから咲くはずです。

上記「人間と物質」展カタログより。

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陳列棚と本棚

HAFUの個展で展示した作品を床の間スペースの展示棚に並べました。作品は次々と際限なく作れるので、増殖を抑えてしばらく作らないようにします。

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こちらは書斎の本棚。できるだけ減らそうとするのですが、まだ一月に10cmも減らない状態です。
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本を読むのが苦手です。熱心に読んでもいないので、背表紙を飾りにしている状態です。今回と同じことをネタにするのはこれで4回目くらいです。勉強は普通にできるのですが書物を読むのは集中力、時間など諸条件が必要で全く苦手です。

HAFU個展終了−2

ギャラリーHAFUでの片付けの様子です。最大のサイズですが組み立てるのに手こずり30分以上かかりました。解体は佐藤さんに手伝ってもらいましたが自家用車に積むまで10分くらいでした。

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Bar_4×7を解体しています。簡単で、ある意味で虚しい感覚もあります。

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曇りで蒸し暑い日です。身辺にあるものはなかなか減りません。体が動く間にできるだけ処分:整理しようと思っています。

HAFU個展終了

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ARTギャラリーHAFUでの最終日、午後2時よりTensegrity体験のワークショップを行いました。参加者は合計6名でBar_3の基本形とスパイラル型、Bar_6の基本形の3種類を体験制作していただきました。Bar_6の復習も加えましたので参加者は4つの作品を持って帰られました。時間は予定時間を超えて2時間くらいになりました。みなさん意欲的に取り組んでいただきありがたく思いました。

使用した市販の輪ゴムは弱いので室内で長くて1年くらいしか持ちません。ゴムが切れたら自分で補修できることを願っています。

 

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 片付けに30分はかかりませんでした。車の中に全て積み込んで5時10分頃に帰路につきました。大型作品は玄関前の駐車スペースの一角に立てかけて、小型作品は室内の展示用の棚へ。積み下ろしに20分はかかりませんでした。

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付け足しです。ワークショップ参加者のAさんより採れたての琵琶をお土産にいただきました。早速賞味させていただきまいした。美しいオレンジ色で瑞々しい旬の味がしました。

 

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本日より7月です。雨と曇りの日々が続きますが新たな気持ちで スタートです。

山ぞりまつり記録集完成

山ぞりまつり2019の記録集がようやく完成しました。部数36の極少数の出版ですが一つのイベントの記録をまとめるということは大切なことです。まつり当日のたくさんの思い出のダイジェストです。その直後にNY行きがあり、帰ってきてからも色々あってまとめがかなり遅くなりました。山ぞり隊の皆さんなど関係者のみにこれから届けます。

 

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さて、本日は新潟のギャラリーHAFUでの個展最終日。これから約150kmをドライブして会場に向かいます。

 

Tensegrityの展開(2019.6.29)

Bar_9 のスパイラル型です。そのうち3本が1.5倍の長さになっています。この長さの取り合わせは一つのスタイルになったようです。

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庭のガクアジサイが見頃です。

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今日のカサブランカです。(詳しい人に尋ねたらテッポウユリの仲間のようですが、正しい名前はわかりません。誰か教えてください。)

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本日はこれにて。


付け足しです。

2009年のSky Catcher 09が今年も健在です。松之山の山奥の大厳寺キャンプ場にあります。

www.echigo-tsumari.jp

 

 

 

Tensegrityの展開(2019.6.28)

本日の一品です。上下反転でも成立するBar_12 Tensegrity作品です。色は今日の多様的な社会をシンボライズしています。大きな作品に仕上げたいものですが、今のところ見通しはありません。実現は夢の夢です。

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庭のカサブランカが台風の影響の激しい雨の中で見頃を迎えています。12年前に植えたものです。この花を見ると孫1号が生まれた時を思い出します。その後、健康に育っています。祖父として嬉しいのです。

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Tensegrityの展開(2019.6.27)

Barを大小に組み合わせる。色を使う。この視点から作っています。楽しいTensegrityを追究するということになります。

Web世界にはおびただしいTensegrityの作例が公開されていますが、その中で目立つように考えています。

梅雨に入って蒸し暑い1日でした。

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夏至から3日後

明日からの天気予報が良くないので、5時すぎくらいに釣りに出かけ、日没を愛でようと考えました。

6時45分と7時に撮影した太陽です。水平線に沈む姿は雲が邪魔をして見れませんでした。海からのそよ風を感じながらあてどない時間を楽しみました。ちなみに釣果は15cmくらいのアジが2匹でした。

本日はこれにて。

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Tensegrityの展開(2019.6.25)

今日は、懸案として残っていた今年の「第8回山ぞりまつり」の記録集の編集に意を決して取り掛かった。「第8回山ぞりまつりは3月の渡米直前に開催され、帰国後は放心状態的になり「やる気」が起こらなかった。ここ2〜3回はソリを滑らせた勢いのあるうちにまとめていました。今日は半日以上かけて、写真選びからページ構成などに集中して取り組み、9割くらいの仕事を終了。やればできるでようやく一安心。

山ぞりまつりについては、あと2回で10回目の区切りとなります。ヤマぞり隊の皆さんも相応に歳を重ねて来ておられるので、徐々に隊員の若返りを図るなどを心がけていきます。

 

 

写真の作品は、5時半ごろに作った最新作です。昨日の続きのBar-4です。このような異なる形のBarを組み合わせることで、新たな喜びを感じています。喜びのある、明るい色彩に溢れる前向きな作品を目指しています。

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本日はこれにて。

 

Tensegrityの展開(追究)

新作というには気恥ずかしいのですが昨夜の就寝中にTensegrityのBar_3で閃くものがあり不揃いの3本で構成してみました。

これまではTensegrityとして組み上げることに傾注していて同質タイプを沢山作っていましたが、一点一点の作品それぞれが同じ原理の元に趣に個性が出るようにという方向です。

朝から10点製作してみました。7作品のBarの一本には思考のためのキーワードが貼られていますが、これは以前からの「言葉彫刻」に関わっています。Barにキーワードを浮き彫りにするなどしたいのですが、まだこれからです。何れにしてもこれらをロールモデルにこれからますます広く深く展開できそうです。先にはTensegrity最高!という世界があると確信して進んでいます。

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gallery tanneへ

柏崎の谷根にあるgallery tanneへ行ってきました。小島優 山田洋次 二人展「英国を臨む」開催中。〜7月3日。(火曜休み)小島優 山田洋次 のご両人には昨夏の樹下美術館で会いました。ウインザーチェアー とスリップウエアーの30〜40代の作家です。二人は英国に学んできた筋金入りの作家。作品を見るだけという気持ちで行ったのですが、途中でスイッチが変わり、売り物の中で一番安いものを購入してきました。ついでに英国風のランチも食してとんぼ返りしてきました。なんちゃってにしておきます。

 

米山インターから柏崎方向へ。米山大橋の掛かる谷根川を右に下りたT字路に地蔵様がありました。普通の六地蔵とは違うのようですが、写真を撮っただけで深く観察はしてきませんでした。

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そこから約2kmくらい走った集落の少し手前の大きな岩の上に道祖神が祀られていました。

 

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集落の入り口に火灯窓のあるお寺がありました。

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購入してきたものはちょっとしてつまみ入れの小皿と箸置き。皿はニンニクの刺身や香辛料の入れ物にしたいと思います。

山田作品

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小島作品

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